「伊藤忠都市開発」×「女性ファッション誌
『GINGER』(幻冬舎)」のコラボで、
特別仕様【大人女子の部屋】が完成

伊藤忠都市開発株式会社と女性ファッション誌『GINGER（ジンジャー）』（株式会社幻冬舎）とのコラボレーションによる【大人女子の部屋】が完成しました。 『GINGER』との協働による「アラサー単身女性の理想の部屋づくり」を発案した女性社員チームが、約１年かけて読者アンケートや読者モニターとの座談会を重ねて、理想的な間取りや設備仕様、収納、内装を組み合わせた２タイプの企画案を練り上げ、世田谷区の新築賃貸マンション「クレヴィアリグゼ 世田谷松陰神社前」（50戸、2018年1月竣工）の２住戸で、その企画案通りの【大人女子の部屋】を特別仕様で創りました。

GNGER読者4,000人へのアンケート

『GINGER』読者のサポーター登録者（当時約8,000人）の中から、首都圏に住む約4,000人の女性を対象に、インターネットによるアンケート調査を実施。理想の部屋や、理想のくつろぐ場所、料理をする頻度やメイクをする場所などを細かく分析すると、もっとも重視するのは「収納を大きく」という結果に。また、夕食を作る頻度は週2～3回の方が一番多く、部屋選びにキッチンの広さや機能性に重点を置く人が多いことがわかりました。

くつろぐ場所の理想と現実は？

理想の部屋で重視するのは？

メイクをする場所は？

夕食を作る頻度は？

約1年にわたり繰り返した座談会

4,000人へのアンケートと同時に、よりリアルな意見を聞くため、首都圏の賃貸物件でひとり暮らしをしている方をモニターとして募集し、6人を選出しました。毎回盛り上がった座談会では、それぞれ自分の部屋のお気に入りポイントや不満ポイントをはじめ、GINGER世代に必要だと思う設備や機能について伺い、それぞれ理想の住まいについてイメージを膨らませてもらいました。

女性チームを編成し、30代女性の本音を引き出す

モニターが気兼ねなく話せる雰囲気を作る為に、伊藤忠都市開発と幻冬舎、設計事務所の担当者を全員女性にしたチームを特別に編成しました。記述アンケートや１度きりのヒアリングでは女性の本音を把握できないと考え、１年間をかけて座談会を重ね「家に帰って考えてみたら意見が変わった」や「自分とは違うけど他の人の意見を聞いてそれもイイと思った」など、座談会を通して揺れる心情や本音を丁寧に汲み取りました。

“大人女子の理想の暮らしの実現”を目指した商品開発

アンケート結果と読者モニター6人の議論を基に“真の理想の部屋”を追求し、４タイプのルームコンセプトから「こだわりの空間で自分磨きのできる【スキルアップ】」と、「木のぬくもりと光の演出で安らぎ、美しくなるための住まい【セラピー】」の２タイプを選定しました。そして、各々のコンセプトに合わせて『独立した寝室』『大型カウンターキッチン』『多機能バスルーム』『お洒落な洗面化粧台』『大容量の収納』など、一人暮らしの部屋では従来諦めていた理想の暮らしが実現できる特別仕様の企画を練り上げ、【大人女子の理想の部屋】として実際の新築マンションで採用しました。

セラピータイプ

疲れて帰ってきたカラダを癒す充実のバスルーム。忙しい日々でも効率よく料理ができるこだわりのキッチン。さらにはストレスフリーの収納など…美容や健康にも気を使う大人女子に。

スキルアップタイプ

勉強スペースとして利用できるカウンター。料理が楽しくできるおしゃれなL字型キッチン。そして趣味の道具が収まるクローゼットなど…仕事も趣味もめいっぱい頑張りたい大人女子に。

本プロジェクトの詳細は、特設サイトにて公開しています。